糖質制限の5つのメリットをライザップとライザップウーマンに通った私が語る

ユキ

ライザップとライザップウーマンの両方に通った、珍しい経験を持ちます。
糖質制限の5つのメリットについて、私の考えをお話しします！

こんな方のために、この記事を書きました。

ライザップ＆ライザップウーマンの食事管理は糖質制限

出典：ライザップウーマン公式HP

このサイトの運営者・ユキは、ライザップに3か月＆ライザップウーマンに半年間通っていました。
ライザップとライザップウーマンの食事管理は、以下のコースから選ぶことができます。

ライザップ時代は糖質50g/日、ライザップウーマン時代は低糖質（50g）でほとんど過ごし、最後の1か月だけバランス食をしていました。
糖質50gの生活がどんな感じか、想像できますか？
一食50gではありません。
一日50gです。
茶碗一杯（米150g）の糖質量が、およそ55gと言われています。
つまり茶碗一杯食べるだけで、その日に食べて良い糖質量の上限を超えてしまうのです。

糖質制限の5つのメリット

ライザップ＆ライザップウーマンで食事管理に取り組んでいる中で、私は以下の5つの糖質制限のメリットに気付きました。

体重が減る

糖質制限生活の初期は、体重が減ります。
あまりにスルスル落ちるので、楽しいと同時にビックリします。
しかし、最初に抜けるのは水分です。
脂肪ではありません。
糖質制限を始めて2-3週間経つと体内の糖質が抜けきり、そこで初めて脂肪の燃焼が始まります。

ボディラインがハッキリする

糖質制限をすると、水分が抜けることでむくみがなくなり、ボディラインがハッキリします。
私の場合は、くびれが現れました。
また体の膨張感や不快感（デブなら分かってくれるはず）がなくなり、快適になりました。

栄養バランスに気を配るようになった

糖質制限を始めてから栄養バランスに気を配るようになったことも、無視できません。
糖質は、本来は体に必要な栄養素です。
それを摂らずに他の栄養素のバランスで補わなければいけないのだから、自然に食事を考えるようになりました。

ライザップとライザップウーマンに通っている間は、トレーナーが管理してくれます。
そこで教わったことは、今日変なものを食べても明日以降に帳尻を合わせれば良いというものではないということです。
また、一食変なものを食べてもその日のほかの食事で帳尻を合わせれば良いというものでもないのです。
無茶な食事をたった一回することで他の食事に無理をせざるを得ず、そうするとストレスが溜まって過食スイッチは入りかねません。

味覚が変わる

糖質制限生活を送っていると、次第に味覚が変わります。
より詳細には、味覚が鋭くなり素朴な味付けを好むようになります。
というのも、調味料の中には糖質が多く含まれているものがあります。
例えば、ケチャップや食酢、めんつゆやコチュジャンが挙げられます。
食材だけではなく調味料にも気を付けなければ、あっという間に一日の糖質摂取上限量50gを超えてしまいます。
マメな方は糖質が少ない調味料を合わせ、多彩な味付けを考えて楽しい糖質制限生活を送るのでしょう。
怠惰な私は、塩とコショウのみの味気ない食事をしていました。

味覚が鋭くなると、他にも良いことがあります。
それは、添加物に舌が反応するようになること。
添加物は、体に良くありません。
肌荒れや便秘の原因になります。
添加物が多い食品を摂ると、その後の舌に甘苦い感覚？が残ります。
それが不快で、自然と添加物の多い加工食品を避けるようになりました。

食後に眠くならない

糖質を抑えた生活を送っていると、食後に眠たくならないメリットもあります。
以前の私は、食後の眠気に悩んでいました。
仕事中は清涼感のあるタブレットで眠気を覚まし、休日はお昼寝をしていました。
眠気の原因は、血糖値の上昇。
糖質を摂ると、血糖値が上がって眠くなるんです。
それがなくなったので、仕事がはかどるようになりました。

糖質制限の4つのデメリット

やっぱり糖質制限は体に悪いんでしょ！？と不信感を抱くあなたに、ライザップ＆ライザップウーマンで食事管理に取り組んでいる中で私が気付いた4つの糖質制限のデメリットもお話しします。

食費がかかる

糖質制限生活は、とにかく食費がかかります。
貧乏人にはデブが多いことは、有名です。
米やパン、麺類、芋類は安くお腹を満たすことができます。
しかし糖質制限をするうえでは糖質が多いそれらを食べずに、肉や魚、野菜を食べてお腹を満たさないといけません。
肉や魚、野菜は米やパン、麺類、芋類に比べると高額ですので、食費が急上昇します。
私が初めてライザップに入会した時は、転職したばかりでお金がありませんでした。
毎月のクレジットカードの引き落としに怯え、冷や汗をかきながら銀行口座の数字とにらめっこしていた記憶があります。

栄養不足になる

糖質制限に慣れると、知らず知らずのうちに栄養不足に陥っていることがあります。
上述しましたが、糖質は体に不可欠の栄養素です。
糖質以外の栄養素に、普段以上に気を配らなければいけません。
それを忘れてとにかく糖質の摂取量を減らすことだけに集中していると、栄養不足を起こして心身の不調を招きます。
私の場合は、糖質の摂取量を減らしてたんぱく質の摂取量を増やすことに意識を向けすぎて、脂質の摂取を疎かにしてしまったことが何度かあります。
そうすると代謝が落ちて痩せにくい体になり、後々のあなたを苦しめることになります。

便秘になる

糖質制限を続けていると、便秘に苦しめられるようになります。
米と芋類には、食物繊維が豊富に含まれています。
米には不溶性食物繊維（便のカサを増す）、芋類には水溶性食物繊維（腸内環境を整える）と不溶性食物繊維の両方が含まれています。
糖質制限生活では、特に不溶性食物繊維が不足します。
普段の私は快便なので、余計に辛かったです。

外食しづらい

糖質制限をしていると、外食しづらくなります。
低糖質の食事を出すレストランは、まだまだ少ないです。
私が一番ストイックに糖質制限に取り組んでいた時は、休日にお出かけする時も低糖質のお弁当を持参していました。
そして真冬の公園のベンチで、寒さに凍えながら食べていました。
体だけではなく、心も辛かったです。

糖質制限の食事管理はライザップウーマンにお任せ

ダイエット（diet）の本来の意味は、人もしくは動物が生きるために消費する食べ物／飲み物（The food and beverage a person or animal consumes）です。
自分が何を食べ過ぎていて、どんな栄養素を摂らなさ過ぎているかを理解しなければ、痩身は実現できません。

運動が不足することにより消費カロリーが減り、太りやすくなることはあるでしょう。
しかし運動不足が原因で太ることは、ありません。
まずは強制的に、あなたの食生活を変える必要があります。
あなたが太った原因は偏った食生活、糖質と脂質のどちらか、もしくは両方を過剰摂取した結果です。

糖質制限は、そのデメリットばかりがフォーカスされがちです。
糖質制限に失敗する人の多くが、糖質を制限するだけで他の栄養素を増やさなければいけないことを知らないのでしょう。

糖質制限は、必ずしも悪いものではありません。
プロの指示に従って挑戦すると、失敗しません。
自己流で糖質制限すると、失敗します。

ライザップとライザップウーマンでは、あなたの毎日の食事をすべて見てくれます。
そして正しい方向に、導いてくれます。
糖質制限の知識がなくても、大丈夫。
ライザップとライザップウーマンに、食事管理をお任せしましょう。

ユキ

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